設問NO:50
退職所得
( )内に当てはまる適切な語句を含んだ番号を選択しなさい。
退職手当等の支給を受ける際に「退職所得の受給に関する申告書」を提出している人の場合の源泉徴収税額は,( )により計算される。
1) 「退職金の収入金額×20%」
2) 「退職金の収入金額×所得税の税率」
3) 「(退職金の収入金額-退職所得控除額)×1/2×所得税の税率」
残念!
解説文
正解は3です。
「退職所得の受給に関する申告書」を提出している場合、確定申告を行う必要がなくなります。
しかし、「退職所得の受給に関する申告書」を提出していない場合、退職金の額に一律20%を乗じた額が源泉徴収されるため、確定申告を行うことで精算することになります。
※退職所得の求め方は「(退職金の収入金額-退職所得控除額)×1/2」となります。
カテゴリー
D.タックスプランニング