試験一覧
3級学科2007年5月 4
3級学科2007年9月 4
3級学科2008年1月 4
3級学科2008年5月 4
3級学科2008年9月 4
3級学科2009年1月 4
3級学科2009年5月 4
3級学科2009年9月 4
3級学科2010年1月 4
3級学科2010年5月 4
3級学科2010年9月 4
3級学科2011年1月 4
3級学科2011年5月 4

設問NO:23

農地法

次の文章を読んで正誤を判定せよ。

農地を農地以外の用途に転用する目的で所有権等の移転をする場合には,都道府県知事等の許可が必要であるが,農地が一定の市街化区域内にあるときには,あらかじめ農業委員会に対して届出等をすることにより,その許可は不要となる。

○正しい
×誤り

残念!

解説文
正しいです。

「農地法第5条」の許可権者は原則として都道府県知事となっています。

しかし、該当する土地の面積が4haを超える場合は許可権者が農林水産大臣へと変化します。

また問題のように、農地が一定の市街化区域内にあるときには,あらかじめ農業委員会に対して届出をしておけば許可権者への許可申請を行う必要がなくなります。

これを市街化区域特例といいます。

カテゴリー
E.不動産