設問NO:7
生命保険の課税
次の文章を読んで正誤を判定せよ。
生命保険契約に基づいて支払われる保険金のうち,特定疾病(がん,急性心筋梗塞等)により所定の状態に該当した場合に,被保険者自身が受け取る特定疾病保障保険の保険金は,一時所得として所得税・住民税の課税対象になる。
残念!
解説文
誤りです。
特定疾病保障保険は、三大成人病である「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社の定める所定の状態になった場合に、請求により生きているうちに死亡保険金と同額の「特定疾病保険金」が受け取れる保険です。
このようにまだ生きているうちに受け取った保険金は非課税となります。
カテゴリー
B.リスク管理