設問NO:52
不動産譲渡所得
( )内に当てはまる適切な語句を含んだ番号を選択しなさい。
特例等の適用がない場合,譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年を超える土地や建物を譲渡したときの税額は,「課税長期譲渡所得金額×( 1 )」,譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年以下の土地や建物を譲渡したときの税額は,「課税短期譲渡所得金額×( 2 )」により,計算される。
1) (1) 14%(所得税10%,住民税4%) (2) 20%(所得税15%,住民税5%)
2) (1) 20%(所得税15%,住民税5%) (2) 39%(所得税30%,住民税9%)
3) (1) 25%(所得税20%,住民税5%) (2) 29%(所得税20%,住民税9%)
正解!
解説文
正解は2です。
不動産譲渡所得は、その所有期間によって税率が変わってきます。
譲渡した都市の1月1日において、所有期間が5年を超えるものは「長期譲渡所得」といわれ、その税率は所得税15%,住民税5%の計20%。
譲渡した都市の1月1日において、所有権が5年以下のものは「短期譲渡所得」といわれ、その税率は所得税30%,住民税9%の計39%となります。
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E.不動産