第00949号-在職老齢年金の支給停止基準とは 一日一問FP合格への道
一日一問FP合格への道
2026年8月17日号
VOL.949
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
■本日の問題
2026年4月以降の在職老齢年金では、老齢厚生年金の基本月額と総報酬月額相当額の合計が月65万円を超える場合、老齢厚生年金の一部または全部が支給停止となることがある。
■答えは?
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○正しい
■解説
問題の通りです。
在職老齢年金とは、老齢厚生年金を受け取りながら会社などで働いている人について、給料や年金が一定額を超えると老齢厚生年金の一部または全部が支給停止される仕組みです。
2026年4月からは、「老齢厚生年金の基本月額」と、給料や賞与をもとに計算する「総報酬月額相当額」の合計が月65万円以下なら、老齢厚生年金は全額支給されます。
65万円を超えた場合は、超えた金額の2分の1が支給停止されます。
たとえば、基本月額が10万円、総報酬月額相当額が60万円なら合計70万円です。
基準の65万円を5万円超えているため、その半分の2万5,000円が支給停止となり、老齢厚生年金は7万5,000円になります。
なお、ここで減額の対象になるのは老齢厚生年金であり、老齢基礎年金は対象外です。
また、総報酬月額相当額には毎月の給料だけでなく、過去1年間の賞与も関係します。
FP3級では、
「2026年度は65万円」
「超えた部分の2分の1を停止」
「老齢基礎年金は対象外」
の3点を覚えておくことが重要です。
■出題範囲
ライフプランニングと資金計画
編集者:yama