第00932号-死因贈与とは 一日一問FP合格への道
一日一問FP合格への道
2025年3月10日号
VOL.932
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
■本日の問題
個人が死因贈与によって取得した財産は、課税の対象とならない財産を除いて贈与税の課税対象となる。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
✕誤り
■解説
死因贈与とは、「贈与者が亡くなった場合に事前に取り決めていた財産を受贈者に贈与する」という内容の契約行為のことです。
死因贈与に対し、贈与者が生きている間に財産を渡すことを生前贈与といいます。
前述の通り、死因贈与は贈与者の死亡が効力発生の条件となる贈与契約です。
形式上は贈与という契約ではありますが、実態は相続と同じとみなされるため、贈与税ではなく相続税の課税対象となります。
■出題範囲
相続・事業承継
編集者:yama
最近のコメント