AFPを楽しみながら学習した

よあそばないさん(40歳 男性 茨城県 会社員)からいただいたFP合格体験記です。

友人がAFPの資格取得した事をきっかけに、AFP資格に興味が沸いたよあそばないさん。
色々調べるうちに、ファイナンシャルプランナーの資格自体に様々な種類がある事を知ります。
更に興味が沸いたよあそばないさんは参考書を購入して資格試験に挑戦してみる事に。
果たして結果はどうなったのか、続きは下記よりご覧ください。


ファイナンシャルプランナーという資格のことは、就職活動の時に調べて知っていましたが、これまではあまりファイナンシャルプランナーの資格に強く興味を感じることがありませんでした。

しかし、友人がファイナンシャルプランナーの資格の中の一つであるAFPの資格を取得したことをきっかけに、仕事でもプライベートでも役に立てることが出来る知識が身に付きそうだと考えて、AFP資格に興味を感じるようになりました。

本格的にファイナンシャルプランナーの試験のことを調べ始めてから驚いたことは、この資格にはたくさんの種類のものがあるということがわかりました。

1~3級ファイナンシャル・プランニング技能士やAFP、CFPといろいろな種類があり、最初に取得するのであれば、3級ファイナンシャル・プランニング技能士が比較的ハードルが低いと考えて試しに書店で参考書を購入して勉強をしてみました。

3級の試験でも試験科目は多岐にわたっており、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の学習が必要でした。

自分は少し不動産に関する知識を持っており、宅地建物取引士の資格も取得していたので、不動産やタックスプランニング部分から学習を始めました。

いざ試験勉強、その方法とは

試験勉強としては、テキストを一から読んでいてもなかなか頭に入ってこないので、過去問題を解きながら学習をするスタイルで進めていきました。

その後、他の科目の勉強も順調に進めていった結果、3級の試験については、問題なく試験合格できそうだという手ごたえを感じていました。

試験には受験料がかかってしまうので、お金を節約するために、2級試験と同レベルといわれているAFP試験取得を直接目指すことにして、そのままAFPを取得することが出来る通信講座の受講を始めることにしました。

AFPの通信講座はお金はかかりますが、テキストがわかりやすくまとまっており、試験問題の解説などもすごく丁寧だったので、効率的に学習を進めていくことが出来てすごく助かりました。

AFPのテキストの内容については、3級試験の問題集を解いていた経験が役立って、内容の理解スピードもかなり速かったと自覚しています。

AFP認定に必要な研修も無事に終え、試験もきっちりと合格することが出来たので、無事にAFPとして登録をすることが出来ました。

無事試験に合格

試験の実技は自分自身にも役立てることができると考えて個人資産相談業務を選択しましたが、実技試験で問われる内容は学科試験よりも正確な知識が必要となるので、試験合格レベルに到達するまでは、自分のスキルが上がっているのか不安に感じることも多かったです。

このAFPの試験の更に上位にはCFPの資格試験があるので、その後も継続して学習を続けていますが、金融やタックスプランニング、不動産に関する勉強はかなり楽しめるので、日々自分のスキルが上がっていくことを楽しみながら学習に取り組んでいます。

自分自身が家を購入するときや保険の見直しをするときにも、ファイナンシャルプランナーの知識はすごく役に立っているので、プライベートでも活用できるものだと感じています。

また、知り合いから、相続、資産運用などの相談をされたときにも、的確なアドバイスをすることが出来るので、多くの人から頼られるようになって、すごくうれしいです。

ファイナンシャルプランニング技能士に比べるとAFPの方が知名度があるので、名刺に記載した際には、相手の方から驚かれることもあるので、取得してよかったと感じています。

何よりも楽しみながら勉強をすることが出来る資格試験だったので、金融、マネープラン等に興味がある人にはすごくおすすめだといえます。


よあそばないさん、とても参考になるFP合格体験記をご投稿いただきありがとうございます。

ファイナンシャルプランナー関連の資格、結構種類があって複雑なんですよね。
細かい違いになってくると素人にはとてもよく分かりません。
その当たりの違いや、実際の現場のご意見が伺える貴重な体験談でした。
CFPの資格試験のお話もぜひお待ちしております!

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