宅建合格者が語るFP3級過去問攻略法と100日の勉強習慣
たいさん(39歳 男性 大阪府 自営業)からいただいたFP合格体験記です。
「次に取る資格、何にしようかな?」そんな軽い気持ちでFP(ファイナンシャルプランナー)試験への挑戦を決めたのが、同僚に誘われたことがきっかけのたいさん。
すでに宅地建物取引主任者の試験を突破しているたいさんですが、今回は「FPと名乗りたい!」という直感的なモチベーションから勉強をスタートさせました。
私がFP試験に挑戦しようと思ったのは、会社の同僚から誘われたからです。
私は宅地建物取引主任者の試験に合格していますので、次に何か資格を取りたいなと思っていた所、FPという資格がある事を知りました。
FPの資格は名称独占業務ですので、「私はファイナンシャルプランナーです」と名乗れる公的資格です。
ただただ、FPと名乗りたいみたいな軽いのりで資格の勉強を始めました。
ひたすら過去問を解きまくり消去法で正解を導き出すFP3級勉強法
私が挑戦したのは、FP3級の試験です。
資格の勉強法ですが、ひたすら過去問を解いて解いて解きまくるという勉強法です。
ほとんどが択一の試験ですので、複数から1つの正解を選ぶのですが、逆に言うと「これは間違っている」というのが分かれば、おのずと正解が導き出せるようになります。
過去問をひたすらやっていると、正解は分からなくても、これは絶対に違うというのが、なんとなく分かるようになります。
4択から3択、3択から2択に減らせると正解の確率も上がり、得点もあがりますので、合格率も上がります。
正解はこれだというのを分かっても良いのですが、「これは絶対に間違っている」という選択肢も選べるようにした方が良いと思います。
過去問は、いろんなウェブサイトで公開されていますので、どんどん解いていきましょう。
ここで絶対にやらないといけないのは、「あ、まちがえちゃった」というのだけではなく、なんで自分が間違えたのか。
どういう選択肢を限定して、例えば1~4の選択肢があったとして、3番は違うと思ったので、1OR2OR4で迷った。
そして、4番を選んだとした場合に、正解が1番だったと。
こういう時には、4番が何故間違っているのかはもちろんですが、1番が正解の理由もしっかりと勉強しないといけません。
この勉強をやる事によって、1問で2倍の勉強ができますので、自分が何故正解したのか、或いは自分が何故間違えたのか、間違えた選択肢のどこが間違いないのか、正しい選択しのどこが正しいのかをしっかりと反復する事によって、自分の力になると思います。
ずっとパソコンを見ていると疲れるので、今日は乗らないなあって日もあると思いますが、その時は思い切ってテレビを見たり映画を見たりして、やらない日も作るのも気分転換になって良いと思います。
毎日勉強する必要はないと思います。
4人に1人の合格率を突破するための地道な過去問反復と問題文の読み方
実技は、個人資産相談業務を選択しました。
これもはっきり言って択一ができれば合格できますので、過去問をひたすらやるのが良いと思います。
計算問題も多いので、基礎控除なのか税額控除なのかなど問題にひっかけみたいなのがありますので、しっかりと問題を読むようにしましょう。
問題に答えがある場合もありますので、問題さえ読めれば正解できるのもあります。
過去問をいっぱいやっていると、これはここ(例えば1番と3番)のどちらかが正解で、ひっかけは1番だ。
なので、答えは3番など分かるようになってきますので、しつこいようですが、過去問をいっぱい解く事が大事だと思います。
合格までにかかった時間は、正確に数えていないのですが、1500時間前後ぐらいだと思います。
私は2月ぐらいから勉強を始めて、5月の試験でしたので、100日程度(1日1時間、日曜2時間でやらない日もあった)ぐらいの期間で合格できました。
はっきり言って、しっかり勉強をしていたら誰でも受かる資格ですが、勉強しないでこんなの誰でも受かるよって考えいる人は落ちてしまう試験だと思います。
FP合格後に役にたった事は名刺にファイナンシャルプランニング技能士って書ける所ですかね。
不動産屋さんでも、保険屋さんでも名刺に何も書いてない人よりもファイナンシャルプランニング技能士って書いている方が信頼感が上がると思います。
はっきり言いまして、2つの試験の合格率が両方とも50パーセントの試験ですので、単純に1回で合格する人の割合は4人に1人ですが、ちゃんと勉強さえすれば、ほぼ受かりますので、毎日こつこつ過去問を50問解くぞなどの目標を作って、こつこつ勉強するのが合格への道だと思います。
そして、合格しなくても勉強する事でテレビのニュースが分かりやすくなったり、自分の資産運用や老後の資金、年金、遺産問題などにも詳しくなれるので、合格を目指しながら自分の知識も増やせるので大変良い資格だと思います。
たいさん、とても参考になるFP合格体験記をご投稿いただきありがとうございます。
たいさんの体験談を読むと、FPという資格がぐっと身近に感じられますね。
宅建保持者でありながら「FPと名乗りたい」という等身大な動機からスタートし、100日間コツコツと過去問に向き合う姿は是非見習いたいものです。
特に、単に正解を追うだけでなく、誤答の理由まで深掘りして1問から2倍の知識を吸収する勉強法は、忙しい社会人が効率よく学ぶための本質を突いていますね。
また、気分が乗らない日は無理せず映画を観てリフレッシュするという、心にゆとりを持った向き合い方も非常に参考になります。
この資格は単なる名刺の肩書き以上に、私たちの生活に直結する年金や税金、資産運用の知識を深めてくれる一生モノの武器になります。
ニュースの理解度が上がり、将来の不安を知識で解消できるFP試験。
今の生活を少し底上げしたいと感じているなら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。