第00039号 株式累積投資 一日一問FP合格への道メルマガ

一日一問FP合格への道
VOL.39

皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月13日)まであと36日!

■本日の問題

株式累積投資とは通常の1単元の株数の1/10ので取引ができるものである。

■答えは?



×誤り

■解説

問題は株式ミニ投資の説明です。
「株式累積投資」とは選んだ銘柄の株を毎月一定額ずつ、少額で買い付けていく投資手法のことを指します。
月々1万円から積立方式で投資もでき、また、毎月一定額の購入なので株価が低いときには多く、株価が高い時には少ない株数の購入になうのでドルコスト平均法の効果を得ることもでき、定期的に買付けされるので手を煩わせることがないという点から、長期投資に最適な方法となっているという特徴があります。
このように、一定額の購入なのであまり株価の上下動に左右されない点が最も大きなメリットと言えるでしょう。ただし大きな利益を得るという点では難しい運用手法です。
(※ドルコスト平均法とは毎月一定額で株を買い付けていく投資手法のことを指します。平均購入額を低く抑える効果が期待できるものです。)
また、「株式ミニ投資」は問題のとおり通常の1単元の株数の1/10ので取引ができるものを指します。「ミニ株」とも呼ばれています。
この「株式ミニ投資」の特徴として、(1)単元株に達していないので議決権が無い。(2)配当金は通常通り受取可。(3)成行注文のみ可能。などです。
「株式ミニ投資」では1単元の株数の1/10ので取引ができるので少ない資金でも株取引が始められるのが最も大きな特徴といえるでしょう。

■出題範囲
金融資産運用

編集者:Yama

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