第00067号 保険金と課税 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.67
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月13日)まであと8日!
■本日の問題
死亡保険金の受取において、契約者をX、被保険者をX、受取人を法定相続人とした場合の死亡保険金の課税方法は相続税となる。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
死亡保険金の受取における課税方法はその保険金の受取人により変化ます。
その判別が問われることがあるので以下にまとめておきます。
契約者=X
被保険者=X
保険金受取人=法定相続人
課税方法=相続税(非課税枠適用可能)
契約者=X
被保険者=X
保険金受取人=法定相続人以外
課税方法=(非課税枠適用不可能)
契約者=X
被保険者=X以外
保険金受取人=Y
課税方法=贈与税
契約者=X
被保険者=問わない
保険金受取人=X
課税方法=所得税(一時所得)
となります。
試験まであとわずかです。
このような基本的な問題は確実に得点できるようにしてください。
■出題範囲
リスク管理
編集者:Yama
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