第00085号 個人向け国債 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.85
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月24日)まであと123日!
■本日の問題
個人向け国債には固定型と変動型があるが、その償還期限はそれぞれ10年である。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
国債とは国が投資家からお金を借りる際、その証拠として発行する証券のことを指します。
国が発行しているのでその安全性は非常に高いといえるでしょう。
そして、「個人向け国債」とは、個人のみを対象とした新しいタイプの国債です。
この「個人向け国債」には償還期限5年の固定型と、償還期限10年の変動型があります。
この点が今回の問題の誤りの部分となります。
また、変動型においてはその金利は6ヶ月毎に変動していきます。
更に、固定型は発行から2年が経過すれば、原則としていつでも1万円単位で中途換金が可能となります。
ただし、その時、売却される額面金額に経過利子を加えた金額から直前4回分の各利子(税引前)相当額×0.8が差し引かれることになっています。
変動型においても、発行から1年が経過すれば1万円単位で中途換金が可能となります。
そして、売却される額面金額に経過利子を加えた金額から直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8が差引かれた金額が受取額となります。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:Yama
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