第00089号 所得補償保険 一日一問ＦＰ合格への道メルマガ

一日一問ＦＰ合格への道
VOL.89

皆さんおはようございます！
今日もＦＰ合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験（1月24日）まであと119日！

■本日の問題

病気などにより就業不能となった場合に被保険者に支払われる所得補償保険金は、非課税となる。

■答えは？
↓
↓
↓
↓

○正しい

■解説

「所得補償保険」とは、自分が障害や病気によって働くことができなくなったとき、休業中の収入を補償してくれる保険のことを指します。
自営業を営んでいる方などが加入者に多いようです。
「所得補償保険」のような損害保険契約に基づく保険金で、資産の損害に起因して支払いを受ける場合は非課税のものがほとんどです。
この「所得補償保険」の特徴を以下にまとめておきます。
・障害や病気により働けない場合(就労不能状態)に保険金が支払われる。
・就労不能状態であれば、入院の有無は関係ない。
・不労所得のみの場合は契約をすることはできない。
以上です。
また、専業主婦の配偶者がいる場合は特約をつけることで「所得補償保険」の対象とすることができます。

■出題範囲
リスク管理

編集者：Yama