第00130号 地震保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.130
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月24日)まであと65日!
■本日の問題
地震保険控除のおいて、その控除限度額は所得税については5万円、住民税については2万5千円である。
■答えは?
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○正しい
■解説
地震保険とは、地震・噴火又はこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没又は流失による損害を補償するという地震災害専用の保険です。
この地震保険の特徴として、
(1)保険の対象は、居住用の建物と家財。
(2)地震保険は火災保険に付帯する方式のため、地震保険に加入するためには火災保険に入る必要がある。地震保険単独の保険は無い。
(3)火災保険でカバーされていない「地震を原因とする火災による損害」や「地震により延焼・拡大した損害」に対して補償する。
(4)基本となる地震保険は、保険会社が異なっても内容は同じである一律の制度。
ということになります。
また、(2)の地震保険単独の保険は無いという点については基本事項なのでしっかり記憶しておいて下さい。
そして、地震保険にも所得控除が適用されます。
その控除限度額は所得税については払込保険料が5万円以下の場合は年間払込保険料が。5万円を超える場合は5万円を限度としています。
住民税においては年間払込保険料が5万円以下の場合は払込保険料の1/2が控除対象となり、5万円を超える場合2万5千円を限度としています。
よって、問題は正解となります。
■出題範囲
リスク管理
編集者:Yama
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