第00204号 ディスクロージャー 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.204
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月23日)まであと82日!
■本日の問題
投資信託の運用等の内容のディスクロージャー資料のうち、決算期ごとに交付されるものを目論見書という。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
投資信託の運用等の内容のディスクロージャー資料で、決算期ごとに交付されるものを運用報告書といいます。
問題文にある目論見書とは、有価証券の募集や売出し、また、有価証券の内容やその発行者について投資家に説明するために提供される文書のことで、有価証券の発行者の事業その他の事項に関する説明を記載したものです。
次に、ディスクロージャーという言葉自体、あまり聞き馴染みの無い言葉だと思いますが、これは企業による情報公開のことをいいます。
そしてこの「ディスクロージャー」という言葉から、企業内容等開示制度の事を指す場合もあります。
この企業内容等開示制度(ディスクロージャー制度)は、一般投資者が十分に投資判断を行うことができるような資料を提供するため、企業などが投資者や債権者などの利害関係者に対して、経営や財務の状況をはじめ、各種の情報を正確、公平かつ適時に開示し、投資者保護を図ろうとする制度です。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:yama
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