第00269号 特定疾病保障保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.269
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月12日)まであと79日!
■本日の問題
生命保険契約に基づいて支払われる保険金のうち,特定疾病(がん,急性心筋梗塞等)により所定の状態に該当した場合に,
被保険者自身が受け取る特定疾病保障保険の保険金は,一時所得として所得税・住民税の課税対象になる。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
特定疾病保障保険は、三大成人病である「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社の定める所定の状態になった場合に、請求により生きているうちに死亡保険金と同額の「特定疾病保険金」が受け取れる保険です。
そして、保険金が支払われた時点でこの保障は終了します。
このようにまだ生きているうちに受け取った保険金は非課税となります。
また、三大成人病による保険金の支払事由が発生しないまま死亡した場合や、高度障害になった場合でも同額の保険金を受け取ることができます。
▽特定疾病保障保険のメリット
(a)生前に保険金を受け取ることができるため、高額の医療費や家族の生活費に対応できるという点。
▼特定疾病保障保険のデメリット
(b)保険料が一般の保険よりも割高であるという点
(c)保険支払い事由が生じたとき、被保険者が自分の病名を知る可能性が高い
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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