第00276号 株取引 一日一問FP合格への道メルマガ

一日一問FP合格への道
VOL.276

皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月12日)まであと63日!

■本日の問題

顧客が,証券会社に上場株式の委託注文をする場合の値段の指定方法には,買付の場合の価格の上限または売付の場合の価格の下限を指定する指値注文と,指定しない成行注文などがある。

■○か×か?



○正しい

■解説

問題の通りです。

まず、指値注文とは、証券会社に株の注文を出すときに売買価格を「○○円以上(以下)で△△株売り(買い)」と指定して注文することです。

その指定した銘柄が指値に達したときに売買が成立します。

売りたい(買いたい)値段を指定して注文するので、指定した値段より悪い条件で売買が行われることはありません。

指値注文の大きなメリットはこの点です。

しかし、指値に到達しなければいつまでたっても 売買が成立しないというデメリットもあります。

次に成行注文です。

成行注文とは、指値注文とは全く逆で、何円でもいいから売る(買う)という注文方法です。

成行注文は指値注文と比較すると価格的に不利になってしまう可能性が高いというデメリットがありますが、売買取引が即座に決定する可能性が高いというメリットがあります。

■出題範囲
金融資産運用

編集者:yama

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