第00343号 有期年金保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.343
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月23日)まであと33日!
■本日の問題
有期年金保険では、契約時に定めた一定期間中は、被保険者の生死にかかわらず、年金が支払われる。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤りです。
■解説
有期年金保険は、契約時に定めた一定期間中は、被保険者の生存を条件にとして年金が支払われるというタイプの年金保険です。
被保険者の生死にかかわらず、年金が支払われるのは「確定年金保険」です。
被保険者の生存が条件となっているので、被保険者の死亡後は年金の支払いが終了します。
そのため、被保険者が早期に死亡してしまった場合、払い込み保険料の大部分が掛け捨てとなってしまう恐れがあります。
しかし、支払う保険料額が同様の場合、確定年金保険のようにリスクの低い商品や保障期間のある商品と比較すると、年金額が多くもらえるので、生存中の年金の充実を求める場合には適しています。
また、有期年金保険には保証期間付のタイプもあり、このような保障期間付有期年金保険では、保証期間中は生死に関係なく年金が受け取ることができ、保障期間を終えると、契約時に定めた一定期間中、被保険者の生存を条件にとして年金を受取ることが出来ます。
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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