第00377号 元利均等返済 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.377
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月22日)まであと55日!
■本日の問題
元利均等返済は、毎回の返済額が均等になるよう元金部分と利息部分が組み合わされており、元金部分は利息の減少に従って増加していくものである。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
問題の通りです。
元利均等返済とは、借入金の返済方法の一つです。
元利均等返済の特徴は、毎回の返済額(元金+利息)が同じであるということです。
ローンの返済額の中には、利息と元金が含まれていますが、元利均等返済ではその合計額が一定になるように返済額が計算されています。
毎回の返済額が同じということなので、返済の予定が立てやすいというメリットがあります。
また、返済当初は元金均等返済に比べると返済額が小さいので、収入の少ない返済開始期の段階においては返済がし易いのもメリットに一つです。
しかし、当初の返済負担は軽いのが魅力的な元利均等返済ですが、元金均等返済に比べると返済総額が多くなるというデメリットがあります。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:yama
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