第00389号 建ぺい率　一日一問ＦＰ合格への道メルマガ

一日一問ＦＰ合格への道
VOL.389

皆さんおはようございます！
今日もＦＰ合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験（5月22日）まであと27日！

■本日の問題

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことである。

■○か×か？
↓
↓
↓
↓

○正しい

■解説

問題の通りです。

建ぺい率とは、建築物の火災による類焼などを防止するために、敷地について一定の空地を確保するために考えられた数値で、建築物の敷地面積に対する建築面積の割合のことを指します。

簡単にいうと、その敷地に対してどれくらいの規模の建物が建てられるか、また、逆にどれくらいの空き地を確保しなければならないのか、という割合のことで用途地域ごとに制限されています。

建築面積に関しては、建物の１階部分の面積が建築面積となります。

建ぺい率の最高限度は、各自治体の都市計画で用途地域ごとに定められています。

また、建ぺい率は建築面積(㎡)÷敷地面積(㎡)×100で求めることが出来ます。

■出題範囲
不動産

編集者：yama