第00403号 物価と金利 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.403
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと101日!
■本日の問題
一般に物価が上がると金利も上がり、物価が下がると金利も下がる。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
本問のとおり、一般に物価が上がれば金利も上がり、物価が下がると金利も下がります。
物価が上昇すると、インフレーションが懸念され、資金の需要が高くなり、金融機関の預金が減ります。したがって、金利を上げて預金を集めることになります。
インフレーションとは、持続的に物価が上昇していく現象です。総需要が総供給を上回る場合に、物価が上昇します。物価の上昇は貨幣価値の低下をもたらします。
一方、物価が下落すると、デフレーションが懸念され、購買意欲が低下し、貯蓄意欲が増大し生産販売活動が停滞します。したがって、金利が下降します。
デフレーションとは、持続的に物価が下落していく現象です。総需要が総供給を下回る場合に、物価が下落します。物価の下落は貨幣価値の上昇をもたらします。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:San
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