第00411号 不動産登記簿の公信力 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.411
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと82日!
■本日の問題
不動産登記には、公信力が認められている。
■○か×か?
↓
↓
↓
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×誤り
■解説
登記には、公信力が認められていません。
登記の公信力とは、登記上の表示を信頼して不動産取引をし、登記名義人が真実の権利者ではない場合、一定の要件の元ではその権利を取得できることを言います。
日本において登記は、売買契約などにおいて第三者に対抗することができる法的効力を持っています。
しかし、登記の内容と真実の権利関係が食い違っていた場合、その登記内容を真実であると勘違いし取引したとしても、権利を取得できない場合があります。
このことを、公信力がないといいます。
例えば、登記に記録されている権利者Bさんと買主Cさんが売買契約をしたとしても、真の権利者がAさんである場合、権利を取得できないことがあります。
■出題範囲
不動産
編集者:San
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