第00414号 贈与財産 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.414
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと75日!
■本日の問題
金銭に見積もることのできる贈与財産のことをみなし贈与財産という。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
金銭に見積もることのできる贈与財産は本来の贈与財産です。
贈与税の課税財産には、本来の贈与財産とみなし贈与財産とがあります。
本来の贈与財産とは、金銭に見積もることのできる経済的な価値があるもの全てを含みます。
具体的には、現金・預貯金・有価証券・土地・家屋・貴金属・書画骨董などです。
これに対しみなし贈与財産とは、贈与について具体的な形を取っていなくても、経済的な利益を受けているため、贈与があったものとみなされるものです。
みなし贈与財産は、債務免除を受けたとき・時価よりも著しく低い価格で売買(定額譲受)をしたとき・保険料負担者以外が生命保険金を受け取ったときなどの場合にみなし贈与財産とされます。
■出題範囲
相続・事業承継
編集者:San
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