第00417号 贈与税の特例 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.417
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと68日!
■本日の問題
贈与税の配偶者控除を受けるためには、婚姻期間が20年以上なければならない。
■○か×か?
↓
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↓
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○正しい
■解説
本問の通り、婚姻期間が20年以上なければ贈与税の配偶者控除は適応されません。
贈与税の配偶者控除は、一定要件のもとに配偶者から住居用不動産またはその購入資金を贈与された場合、贈与税の課税額から基礎控除の他に2000万円の控除ができる制度です。
この特例の一定要件は、
(a)婚姻期間が20年以上であること
(b)住居用不動産または住居用不動産を取得するための金銭贈与であること
(c)取得翌年の3月15日までにその住居用不動産に住居し、その後も住居する見込みであること
(d)一定の事項を記入し、一定書類を添付した申告書を提出すること
となります。
ただし、同じ配偶者から贈与を受けた財産で、以前もこの特例を適用している場合は適応されません。
■出題範囲
相続・事業承継
編集者:San
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