第00423号 大数の法則・収支相等の原則 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.423
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと54日!
■本日の問題
保険料は、大数の法則と収支相等の原則に基づき、予定死亡率などを基礎として計算される。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
大数の法則と収支相等の原則は非常に重要です。
大数の法則とは、事象を数多く集めれば、一定の法則性を見出すことができる、というものです。
例えば、サイコロを振る回数が増えるにつれて、1~6の目が出る確率はそれぞれ6分の1に近づく、などがあります。
生命保険の運営には、それぞれの契約者が持つ危険度にばらつきがあってはならず、契約者の健康状態を把握したり、職業により加入制限を設けています。
収支相等の原則とは、保険期間中の保険料の総額と予定運用益の合計が、保険金の支払い総額と予定経費の合計に一致するように、保険料を計算する原則です。
生命保険事業では、この大数の法則と収支相等の原則が用いられています。
■出題範囲
リスク管理
編集者:San
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