第00432号 純金積立 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.432
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと33日!
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■本日の問題
純金積立の場合、円高時に金を売却する方が得である。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
円高時に金を売却すると損をしてしまいます。
現在、金の価格の動きに強く関係しているのはドル相場です。
そのため、円高ドル安の時は、金の価格は下落します。逆に、円安ドル高の時は、金の価格は上昇します。
したがって、本問の場合、金を購入した方が得をします。
純金積立は、積立で金を購入していくものです。毎日一定金額の金を購入する形となるため、高価格の時には少なく、低価格の時には多くの金を購入することができるという「ドルコスト平均法」の効果が得られます。
そのため、平均購入単価を低く抑える効果が期待できます。
金は、需要がなくなることがないため、資産価値もゼロになることはほぼありません。
不況時にも株などの他の金融商品に比べ影響を受けず、リスクの少ない商品です。
しかし、株や貯金と違い、配当金や利息は得られません。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:San
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