第00436号 退職所得 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.436
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月11日)まであと19日!
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■本日の問題
34年5ヶ月勤務した会社を、平成○年12月末に退職する予定である場合、退職所得における勤続年数は35年とする。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
退職金における勤続年数は、就職した日から退職した日まで、その会社に実際に勤務していた期間に1年未満の端数があるときは、これを1年とします。
従って34年5ヶ月勤務した場合は、35年の勤続年数とみなされます。
また、退職手当等を一時金で所得する場合は退職所得、年金で所得する場合は雑所得となります。
退職所得金額の計算方法はよく出題されるので覚えておきましょう。
退職所得金額=(収入金額-退職所得控除額)×1/2
・退職所得控除額
勤続年数20年以下の場合
40万円×勤続年数(最低80万円)
勤続年数20年超の場合
800万円+70万円×(勤続年数-20年)
■出題範囲
タックスプランニング
編集者:San
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