第00456号 投資信託の仕組み 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.456
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次のFP試験(1月22日)まであと90日!
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■本日の問題
投資信託において、「委託者」である証券会社や銀行が、「受託者」である信託銀行等に対して運用指示を行い、「受託者」である信託銀行等が信託財産を管理保管する。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
「受託者」に対して信託財産の運用指示を行う「委託者」は、投資信託委託会社です。
投資信託とは、投資家から集めた投資資金を1つにまとめ、専門家である投資信託委託会社が株式や公社債などに分散投資し、収益を投資家に分配するというのが基本的な形です。
投資信託は、「委託者」、「受託者」、「受益者」の3者で構成されています。
投資信託の流れとしては、投資家の資金が販売会社を通じて投資信託委託会社に集められ、資金は信託財産として信託銀行の信託勘定に預けられ、分配管理されます。
「受託者」である信託銀行は信託財産を管理保管します。
「委託者」である投資信託委託会社は、「受託者」に対して信託財産の運用指示を行います。
「受益者」である投資家が収益の分配を受けます。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:San
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