第00459号 アクティブ運用の方法 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.459
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月22日)まであと81日!
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■本日の問題
アクティブ運用の手法であるトップダウン・アプローチは、銘柄を重視し、リサーチによって銘柄を発掘していく方法である。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
本問でいう、銘柄を発掘していく方法はボトムアップ・アプローチである。
アクティブ運用はベンチマークを上回る収益の獲得を目指しますが、その手法として、トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチとがあります。
トップダウン・アプローチは、経済環境などの分析により、どのような金融商品・有価証券・その他資産に資産を配分するかを決定し、その組入れる銘柄を決定する方法です。
これは、マクロ視点からミクロな視点に移っていきます。
ボトムアップ・アプローチは、銘柄を重視して、個別企業の調査・分析によって銘柄を発掘し、それらの銘柄を積み上げていくことでファンド全体のポートフォリオを構築する方法です。
これは、個別銘柄というミクロな視点から、ポートフォリオというマクロな視点に移っていきます。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:San
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