第00505号 贈与税の計算 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.504
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■本日の問題
贈与税の計算では、その年の1月1日から12月31日までの1年間に贈与により取得した財産(非課税財産は課税価格に算入しない)の価額の合計額を計算し、この合計額から基礎控除額や配偶者控除額を差し引いた後の課税価格に贈与税の税率を乗じて贈与税額を計算する。
■○か×か?
↓
↓
↓
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○正しい
■解説
贈与税の計算の原則は、問題の通りです。
贈与税は1月1日から12月31日までに贈与を受けた財産から基礎控除額である110万円を控除した額に定められた累進税率を乗じて計算していきます。
計算式化すると以下のようになります。
贈与税額 = (課税価格-110万円)×税率-控除額
税率に関しては贈与した額によってことなりますが、試験時には問題とともに速算表も表記されているので覚える必要はありません。
ですが、贈与に関する問題、贈与税関連の問題は、よく出題されていますのでこの公式は確実に覚えるようにしてください。
■出題範囲
相続・事業承継
編集者:yama
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