第00523号 宅地の評価 – 貸家建付地 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.523
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月27日)まであと3日!
■本日の問題
自用地としての相続税評価額が1億5千万円の宅地が、賃家建付地(借地権割合70%、借家割合40%、賃貸割合100%)である場合の評価額は1億8百万円である。
■答えは?
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○正しい
■解説
今回の問題は「貸家建付地」の評価額を求める問題でした。
貸家建付地評価額を求めるための公式は『自用地評価額×(1-借地権割合×借家割合×賃貸割合)』となります。
よって問題の数字を上記の公式に当てはめると、『1億5千万円×(1-70%×40%×100%)』となり、これを計算すると1億8百万円という答えを求めることが出来ます。
■出題範囲
相続・事業承継
編集者:yama
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