第00540号 特定疾病保障保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.540
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月9日)まであと37日!
■本日の問題
特定疾病保障保険では被保険者がガン、急性心筋梗塞、脳卒中以外の疾病で死亡した場合特定疾病保障保険金と同額の保険金が支払われる。
■答えは?
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○正しい
■解説
特定疾病保障保険は、三大成人病である「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」で保険会社の定める所定の状態になった場合に、請求により、生きているうちに死亡保険金と同額の「特定疾病保険金」が受け取れる保険です。
通常、保険金を受け取ると同時に、保険契約は消滅します。
また、三大成人病による保険金の支払事由が発生しないまま、死亡した場合や高度障害になった場合でも同額の保険金を受け取ることができます。
この保険の最大のメリットは生前に保険金を受け取ることができるため、高額の医療費や家族の生活費に対応できるという部分でしょう。
しかし、デメリットとして保険料は一般の保険よりも割高であるという点や保険金支払事由が生じたとき、被保険者が自分の病名を知ることがあるという危険性があるといことです。
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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