第00570号 投資信託の分類と途中換金 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.570
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月27日)まであと71日!
■本日の問題
投資信託を購入できる時期によって分類すると、いつでも購入・換金が可能なオープン型と、信託期間が定められているクローズド型に分類することができる。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
投資信託の分類において、クローズド期間は存在しますが、クローズド型という型はありません。
信託期間が定められているのはクローズド型ではなくユニット型です。
投資信託とは、投資家から集めた資金をまとめ、資産運用の専門化(ファンドマネージャー)が債券や株式などで運用し、運用成果に応じて収益を分配するという金融商品のことを指します。
そして、投資信託にはいつでも購入・換金が可能なオープン型と信託期間が定められているユニット型とがあります。
オープン型投資信託は自分が好きな時に購入や換金、資金の追加をすることができ、追加型投資信託とも呼ばれています。
ユニット型投資信託は購入が募集期間だけに限られており、商品毎に異なりますが、購入後の一定期間または償還時まで資金の途中追加ができない投資信託のことを指し、単位型投資信託とも呼ばれます。
そして、この解約できない期間のことを「クローズド期間」といいます。
更に、ユニット型投資信託には「定時定型投資信託」と「スポット型投資信託」の2つがあります。
定時定型投資信託とは、商品性格が同一のものを毎月募集するタイプを指し、「スポット型」は、その時の経済状況や市場環境をタイムリーにとらえ随時募集されるタイプを指します。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:yama
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