第00589号 減価償却 一日一問FP合格への道メルマガ

一日一問FP合格への道
VOL.589

皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月27日)まであと27日!

■本日の問題

減価償却とは、設備などの投資を行った際に、取得に要した費用を資産として計上し、その効果が及ぶ期間に渡りその費用を配分する会計処理を指す。

■答えは?



○正しい

■解説

問題の通りです。

法人や個人事業者は、建物や車や備品などを長い期間使用する事を目的として購入します。
(※これらを減価償却資産とも呼びます)

購入した物が使用可能な期間中(耐用年数)はそれらが収益獲得に貢献する事となります。

そこで、購入した事業年度に一気に費用として計上するのではなく、使用可能な期間(耐用年数)に応じて少しずつ費用化していきます。
これが減価償却です。

もっと簡単に言いますと、購入金額を期間に分けて少しずつ費用にする仕組みという事です。

※減価償却資産とは?

=長期間使用する事でその物の価値が年々減少し、最後には価値が無くなってしまうようなもの。
対象=建物、建物附属設備、機械及び装置、車両運搬具、船舶、生物(牛や馬など)

土地、借地権、書画骨董などは消耗品ではないので非償却資産とされます。

■出題範囲
タックスプランニング

編集者:yama

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