第00619号 建ぺい率 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.619
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月26日)まであと75日!
■本日の問題
建ぺい率の限度が80%とされている商業地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物には、建ぺい率の制限は適用される。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
建ぺい率の限度が80%とされている商業地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物に関しては建ぺい率の制限は適用されません。
「建ぺい率」とは、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のことを指します。
この「建ぺい率」は『建築面積÷敷地面積』で求めることができます。
そして、「建ぺい率」の規制の内容は、各用途地域ごとに異なっています。
その数値を全て覚える必要はありませんが、以下に挙げる「建ぺい率」の制限を10%緩和する場合と、「建ぺい率」の制限が適用されなくなる場合に関しては覚えてください。
「『建ぺい率』の制限を10%緩和する場合」
(a)特定行政庁の指定する角地の建築物。
(b)建ぺい率の限度が80%とされている地域外で、かつ、防火地域内の耐火建築物
「『建ぺい率』の制限が適用されなくなる場合」
第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域、準工業地域、近隣商業地域、商業地域などで建ぺい率の限度が80%と定められた地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物。
■出題範囲
不動産
編集者:yama
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