第00676号 契約者貸付制度一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.676
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月26日)まであと61日!
■本日の問題
契約者貸付制度とは契約者が保険会社から資金の貸し付けを受けることができる制度のことで、貸付金の限度額はその時点での既払込保険料相当額である。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
「契約者貸付制度」とは、保険契約者の保険料を担保とし、契約者が保険会社から資金の貸し付けを受けることができる制度を指します。
そして、この貸付金の限度額は、その時点での解約返戻金の一定範囲内(7~9割)です。
よって、[貸付金の限度額はその時点での既払込保険料相当額である]とする問題は誤りとなります。
この制度を利用し貸付を受けたままの状態で保険金の支払いが発生したり、解約をした場合は保険会社が支払うべき金額から、返済されていない金額とその利息を差し引いた金額が支払われることになっています。
また、貸付金には所定の利息がつき、借りたお金はその全額または一部をいつでも返済できるものとされています。
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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