第00692号 個人年金保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.692
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(1月26日)まであと6日!
■本日の問題
個人年金保険とは、将来の生活資金の不足などに備える貯蓄タイプの保険のことで、その代表的な商品としては、「確定年金」「有期年金」「終身年金」等が挙げられる。
■○か×か?
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○正しい
■解説
問題の通りです。
個人年金保険とは、将来の生活資金の不足などに備える貯蓄タイプの保険で、契約時に定めた一定の年齢になると毎年年金が支払われる仕組みになっています。
人によって多少異なりますが、60歳や65歳など、あらかじめ定めた年齢から年金を受取る事ができます。
個人年金保険には、被保険者が生存している場合に年金を受取る事が出来るタイプと、被保険者の生死に係わらず一定期間年金を受取ることが出来るタイプ、両者を組み合わせたタイプなどがあり、代表的なものとして、「確定年金」「有期年金」「終身年金」等が挙げられます。
ここからは余談となりますが、生命保険文化センターの意識調査によると、夫婦2人の老後の最低日常生活費は1ヶ月で平均23.2万円、ゆとりある老後生活費となると1ヶ月平均38,3万円必要であるという調査結果が出ています。
公的年金だけでは老後生活を送るうえで必要と思われる最低日常生活費に届きません。
少しでもゆとりのある老後生活を送るためには、個人年金保険等を利用した自助努力が必要な時代となってきています。
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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