第00695号 終身年金保険 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
VOL.695
皆さんおはようございます!
昨日の試験を受験された方はお疲れ様でした!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月25日)まであと114日!
■本日の問題
個人年金保険における終身年金では、受取期間を定めず、被保険者が生存している限り年金が支払われ、死亡した時点で支払いが終了する。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
問題の通りです。
終身年金保険は、受取期間を定めず、被保険者が生存している限り年金が支払われ、死亡した時点で支払いが終了するというタイプの個人年金保険です。
簡単に言い換えると、年金を一生涯にわたって受け取ることができる年金保険が終身年金保険ということです。
そして、この年金を一生涯にわたって受け取ることができるという事が終身年金保険の最大のメリットともいえます。
しかし、デメリットとして、有期年金保険同様に被保険者が早期に死亡してしまった場合、払い込み保険料の大部分が掛け捨てとなってしまう恐れがあります。
このような事態を出来るだけ防ぐために、終身年金保険にも保証期間付タイプのものがあり、この保証期間付終身年金保険であれば、例え被保険者が早期に死亡してしまった場合でも、保障期間内は年金が支払われるため、払い込んだ保険料が無駄になることはありません。
■出題範囲
リスク管理
編集者:yama
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