第00714号 公的年金 – 老齢厚生年金 一日一問FP合格への道メルマガ

一日一問FP合格への道
VOL.714

皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月25日)まであと38日!

■本日の問題

老齢厚生年金は、65歳以上、かつ、保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間の合計が25年以上の者で、厚生年金加入期間が1ヶ月以上の者がう受給することが出来る。

■○か×か?



○正しい

■解説

問題の通りです。

老齢厚生年金とは、基礎年金の上乗せに位置する、報酬比例の年金を支給する制度で、第二号被保険者(サラリーマンや公務員)が受給することが出来ます。

老齢厚生年金を受給するためには、老齢基礎年金の受給要件(※)を満たすこと+厚生年金の加入期間が1ヶ月以上あることが必要となります。

そして、老齢厚生年金の支給開始年齢は65歳からとなっています。

※老齢基礎年金の受給要件 = 保険料納付済期間+保険料免除期間+合算対象期間(カラ期間)の合計が25年以上

■出題範囲
ライフプランニングと資金計画

編集者:yama

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