第00779号 大数の法則・収支相等の原則とは 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
2015年2月16日号
VOL.779
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月24日)まであと98日!
■本日の問題
保険料は、大数の法則と収支相等の原則に基づき予定死亡率などを基礎として計算される。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
大数の法則と収支相等の原則は非常に重要です。
大数の法則とは、事象を数多く集めれば一定の法則性を見出すことができる、というものです。
例えば、サイコロを振る回数が増えるにつれて、1~6の目が出る確率はそれぞれ6分の1に近づく、などがあります。
生命保険の運営には、それぞれの契約者が持つ危険度にばらつきがあってはならず、契約者の健康状態を把握したり、職業により加入制限を設けています。
収支相等の原則とは、保険期間中の保険料の総額と予定運用益の合計が、保険金の支払い総額と予定経費の合計に一致するように保険料を計算する原則です。
生命保険事業では、この大数の法則と収支相等の原則が用いられています。
https://www.go4fp.com/backnumber/00779/
■出題範囲
リスク管理
FP合格最前線
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バックナンバー
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編集者:yama
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