第00786号 接道義務とは何か 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
2015年3月20日号
VOL.786
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月24日)まであと65日!
■本日の問題
建築物の敷地は、原則として幅員4m以上の道路に1.5m以上接してしなければならない。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
×誤り
■解説
「接道義務」とは、建築基準法により建築物の敷地が、幅員4m以上の道路に2m(ないし3m)以上接していなければならないとする義務のことを指します。
これは、建築基準法第43条1項によって定められています。
なぜこのような条件が存在するかというと、万が一災害や事故が発生した場合に、間口があまりにも狭いと避難に手間取って逃げ遅れてしまい、二次災害が発生する危険が高まってしまうからです。
「接道義務」は都市計画区域と準都市計画区域内にのみ存在し、都市計画が決定されていない区域では接道義務はありません。
問題は”道路に1,5m以上接してしなければならない”いう部分が誤りです。
https://www.go4fp.com/backnumber/00786/
■出題範囲
不動産
FP合格最前線
https://www.go4fp.com/
バックナンバー
https://www.go4fp.com/backnumber/
編集者:yama
最近のコメント