第00798号 不動産登記法の甲区と乙区の区別 一日一問FP合格への道メルマガ
一日一問FP合格への道
2015年5月15日号
VOL.798
皆さんおはようございます!
今日もFP試験合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(5月24日)まであと9日!
■本日の問題
不動産登記簿には、不動産の物理的な様子や権利関係等が記録されているが、建物の所有権保存に関しては不動産登記簿の権利部甲区に記録されている。
■○か×か?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
問題の通りです。
不動産登記簿は表題部と権利部に区分されており、権利部においては更に甲区と乙区に区分されます。
そして、表題部には所在や面積といった物理的状況が記録され、権利部(甲区)には所有権に関する事項、権利部(乙区)には所有権以外の権利(抵当権など)に関する事項がそれぞれ記録されます。
簡単な部分ではありますが混同しやすいので、甲区と乙区の区別をしっかりしておきましょう。
ちなみにこの問題は宅建でも出題されます。
https://www.go4fp.com/backnumber/00798/
■出題範囲
不動産
FP合格最前線
https://www.go4fp.com/
バックナンバー
https://www.go4fp.com/backnumber/
編集者:yama
最近のコメント