第00900号-固定資産税とは 一日一問FP合格への道
一日一問FP合格への道
2022年7月15日号
VOL.900
皆さんおはようございます!
今日もFP試験に向けて勉強しましょう!
次のFP試験(9月11日)まであと58日!
■本日の問題
固定資産税とは、土地・家屋・償却資産などの固定資産を所有している者に対して、対象となる固定資産の所在する市町村(東京都23区内は都)が課す税金である。
■答えは?
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○正しい
■解説
問題の通りです。
固定資産税とは、毎年1月1日現在において、市町村の固定資産課税台帳に所有者として登録されている人が納めることとなっている、市町村(東京都23区内は都)が課す地方税です。
固定資産税は『固定資産税評価額×1.4%(標準税率)』で求めることが出来ます。
また、マイホームの土地や建物には優遇措置があります。
●土地についての軽減
マイホームの土地(住宅用地)については、200㎡までの部分の課税標準を6分の1(200m2超で床面積の10倍までの部分は3分の1)で計算してくれる特例があります。
●建物についての軽減
新築住宅(建物部分)については3年間(新築マンションなどは5年間)、認定長期優良住宅では5年間(新築マンションなどは7年間)、120㎡相当分までは固定資産税が半額になる特例などがあります。
■出題範囲
不動産
編集者:yama
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