第00923号-ファイナンシャルプランナーの関連法規とは 一日一問FP合格への道
一日一問FP合格への道
2024年6月17日号
VOL.923
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月8日)まであと90日!
■本日の問題
弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、法定相続分や遺留分について民法の条文を基に一般的な説明を顧客に対して行う行為は、弁護士法に抵触する。
■答えは?
↓
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×誤り
■解説
ファイナンシャルプランナーは、個別具体的な法律相談を受けたり、法務書類を作成することは弁護士資格を持っていないので行ってはいけません。
しかし、法定相続分や遺留分について民法の条文をもとに一般的な説明を行う行為や、一般的な事例を用いた法令の説明などは弁護士資格を持っていなくても行うことができます。
似たような問題では税務業務・保険業務・金融業務の相談を受けたり勧誘を行うことに関する可否について出題されることがありますが、一般的な事例を用いた説明などはそれぞれの資格を有していなくとも可能であるということは覚えておきましょう。
■出題範囲
関連法規
編集者:yama
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