第00924号-年金終価係数とは 一日一問FP合格への道
———
一日一問FP合格への道
2024年7月8日号
VOL.924
皆さんおはようございます!
今日もFP合格に向けてがんばりましょう。
次のFP試験(9月8日)まであと62日!
■本日の問題
毎年一定の金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合、一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は年金終価係数である。
■答えは?
↓
↓
↓
↓
○正しい
■解説
問題のとおりです。
年金終価係数とは、毎年一定額積み立てて複利運用する場合、最終的にいくらになるか(元利合計)を求める計算をするために使われる係数です。
毎年の積立額 × 年金終価係数 = 最終的な元利合計の計算式で求めることができます。
運用資金が最初の一回の入金のみならば終価係数を、毎年積み立てをするならば年金終価係数を使用します。
また、最終的な元利合計額を求める際に使用するのが「年金終価係数」ですが、最終的な目標額を定め積立額を求める係数として「減債基金係数」が使われます。
混同しないように注意しましょう。
■出題範囲
金融資産運用
編集者:yama
最近のコメント